この度、令和3年度のスローガンを決定したことを受け、その案内がありました。
) 今年で93回目となる全国安全週間は、労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的としています。
👆 令和3年度のスローガンは「持続可能な安全管理 未来へつなぐ安全職場」です。 また、健康寿命とともに職業生涯が延伸し、高年齢労働者が職場においてより大きな役割を担うようになり、高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境づくりや労働災害の予防的観点から、健康づくりを推進していくことが求められている。 全国安全週間は、昭和3年に初めて実施されて以来、一度も中断することなく続けられてきた労働災害防止活動です。
9一方、休業4日以上の労働災害による死傷者数は、高齢者の労働災害、転倒災害や「動作の反動・無理な動作」による労働災害が年々増加していることに加え、新型コロナウイルス感染症の罹患による労働災害の増加により、平成14年以降で最多となる見込みです。
同省では、毎年7月1日から1週間、「全国安全週間」を実施しています。
🤪 労働災害の一層の防止を図るためには、働く高齢者の増加等の就業構造の変化や新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う社会情勢の変化等に対応し、将来を見据えた持続可能な安全管理を継続して実施することで、すべての働く方が安心して安全に働くことのできる職場の実現を目指す必要があります。
20一方、休業4日以上の労働災害による死傷者数は、高齢者の労働災害、転倒災害や「動作の反動・無理な動作」による労働災害が年々増加していることに加え、新型コロナウイルス感染症の罹患による労働災害の増加により、平成14年以降で最多となる見込みです。
昭和25年に第1回が実施されて以来、毎年続けられております。
👆 この努力によって、労働災害による被災者数は長期的には減少しており、令和元年については、「死亡者数」、「休業4日以上の死傷者数」(以下「死傷者数」という。 そのスローガンは次のとおりです(応募545作品の中から決定) 『持続可能な安全管理 未来へつなぐ安全職場』 同省では、令和3年7月1日(木)から7日(水)までを「全国安全週間」、6月1日(火)から30日(水)までを準備期間として、各職場における巡視やスローガンの掲示、労働安全に関する講習会の開催など、さまざまな取組を行っていくということです。 昭和36年からのスローガン復活は、科学的、組織的な安全管理の推進を呼びかけようという動きを反映させたものである。
19第16回 昭和40年度 作業条件と環境をととのえ、健康な職場をつくろう。
このため、石綿障害予防規則を改正し、石綿によるばく露防止対策を強化することとしている。
🖖 労働者の健康をめぐる状況については、脳・心臓疾患、精神障害の労災認定件数は、ここ数年は700件台で推移し、また、仕事や職業生活に関する強い不安、悩み又はストレスを感じる労働者は、依然として半数を超えている(平成30年労働安全衛生調査(実態調査))。 厚生労働省では、7月1日(木)から7日(水)までを「全国安全週間」、6月1日(火)から30日(水)までを準備期間として、各職場における巡視やスローガンの掲示、労働安全に関する講習会の開催など、さまざまな取組を行っていきます。
6安全衛生行政の行事 全国安全週間の歴代スローガン一覧 第1回 昭和3年度 一致協力して怪我や病気を追拂ひませう 第2回 昭和4年度 健康は身の為 家の為 國の為 第3回 昭和5年度 締めよ心 盡せよ設備 第4回 昭和6年度 安全は協力より 第5回 昭和7年度 國の礎 我等の健康 第6回 昭和8年度 國の護りぞ 身を守れ 第7回 昭和9年度 守れ安全 日本の飛躍 第8回 昭和10年度 産業安全 祖國の守護 第9回 昭和11年度 國の礎 産業安全 第10回 昭和12年度 興せ産業 努めよ安全 第11回 昭和13年度 安全報國 銃後の護り 第12回 昭和14年度 興亜の偉業に 輝く安全 第13回 昭和15年度 守れ安全 輝く日本 第14回 昭和16年度 總力戦だ 努めよ安全 第15回 昭和17年度 誓って安全 貫け聖戦 第16回 昭和18年度 必勝の生産 鉄壁の安全 第17回 昭和19年度 決戦一路 安全生産 第18回~33回 昭和20~35年度 戦後は、戦時中の産業報国運動に対する批判もあり、安全週間から統制色を払拭したいという気持の現れからも、スローガンによる呼びかけを行わず、以来、第33回(昭和35年)まで、スローガンなしの安全週間が続いた。
また、職業がんの労災補償の新規支給決定者は、石綿による中皮腫・肺がんを中心に年間900人を超えている中で、石綿の製造・使用等が禁止される前に石綿含有建材を用いて建設された建築物が今なお多数現存しており、その解体工事が2030年頃をピークとして、増加が見込まれる中、解体・改修前に義務づけられている石綿の有無に関する事前調査や石綿の発散防止措置が適切に行われていない事例が散見される。
💖 厚生労働省では7月1日から1週間、「全国安全週間」を実施します。 具体的には、近年増加している高年齢労働者の労働災害防止対策をはじめとした、就業構造や災害発生傾向の変化に対応した対策が重要です。 全国労働衛生週間を契機として、それぞれの職場における労働衛生に関する意識の高揚と労働者の健康確保を図ります。
17このような背景を踏まえ、今年度は、 「みなおして 職場の環境 からだの健康」 をスローガンとして全国労働衛生週間を展開し、事業場における労働衛生意識の高揚を図るとともに、自主的な労働衛生管理活動の一層の促進を図ることとする。
主唱者 :厚生労働省、中央労働災害防止協会 実施者 :各事業場 準備期間:毎年6月1日~30日 本期間 :毎年7月1日~7日 令和3年度 スローガン 持続可能な安全管理 未来へつなぐ安全職場 今年で94回目となる全国安全週間は、労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的としています。
☘ こうした化学物質による健康障害を防止するため、関連法令に基づく取組の徹底に引き続き取り組むとともに、特別規則の対象となっていない化学物質による労働災害を防止するため、各事業場におけるリスクアセスメント及びその結果に基づくリスク低減対策の実施を更に促進していくこととしている。
そのときの課題、施策等を踏まえたスローガンが公表され、週間中は看板、ポスター等として広く事業場に掲示されます。
詳しくは、こちらをご覧ください。